ベースの日(11月11日)って知ってる?ベーシストによる低音好きの祭典!

11月11日といえば「ポッキーの日」…そう思っていませんか?
実は同じ日、「ベースの日」でもあるんです!

スラップ音が響く低音の祭典として、SNSでも「#ベースの日」がトレンド入りするほど盛り上がるこの日。
この記事では、ベースの日の由来や楽しみ方、そして大切な愛機を労わるお手入れ方法までご紹介します!

春凍しおん
春凍しおん

わーい!ベースの日おめでとう(´▽`*)

ベースの日とは?由来と意味

「ベースの日」は、日本記念日協会に正式登録された記念日
制定したのは、ベーシストや音楽関係者が多く所属する団体「日本ベース協会」です。

なぜ11月11日かというと…
ベースの弦が4本並んでいる姿が、「1111」に見えるから
このユニークな発想から、ベースを愛する人々にとって特別な日として誕生しました。

近年では、プロ・アマ問わず多くのベーシストがSNSで自分のベースを投稿したり、ベース専用イベントが開催されたりと、まさに「ベース愛」にあふれる1日になっています。

ベースの日の詳しい由来と歴史(いつから始まった?)

2013年11月11日、ベーシストの亀田誠治氏がJ-WAVEの番組「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」で「11月11日をベースの日にしよう!」と提案したのがきっかけです。

ベースの弦は通常4本。横に並んだ4本の弦を縦に見ると「1111」に見える!というシンプルかつ天才的な発想から生まれました。

その後、クラウドファンディングで226名の有志(ベースの日制定委員会)を集め、2014年12月10日に日本記念日協会へ正式に申請・登録されました。

つまり、記念日としての歴史はまだ10年ちょっとですが、SNSでの爆発的な広がりと毎年恒例の大型イベントにより、今では11月11日と言えば「ポッキーの日」と並んで「ベースの日」が定着しています。

2025年は記念日登録からちょうど10回目の節目!全国でさらに大きな盛り上がりを見せています。

ベースの日は「愛機のお手入れ」をしよう!

せっかくのベースの日。
この機会に、普段頑張ってくれている自分のベースを丁寧にメンテナンスしてみませんか?

お手入れポイント

  • 弦の交換: サウンドがくすんでいたら新しい弦に替えよう
  • 指板のクリーニング: 汚れや皮脂を専用オイルで落とす
  • ボディの磨き上げ: クロスで優しく磨くことでツヤが復活
  • ネックのチェック: 反りや歪みがないか確認する
ベースの日は「愛機のお手入れ」をしよう!
春凍しおん
春凍しおん

「日々の感謝を込めて、弦を替えるだけでも気持ちがリセットされる!」
ベーシストあるあるですね(/・ω・)/

ポッキーの日?それともベースの日?

11月11日はあまりにも「ポッキー&プリッツの日」が有名ですが、実は音楽好きの間では『ベースの日』が定着しつつあるんです。

SNSでは「#ポッキーの日」と「#ベースの日」が同時にトレンド入りすることも!
「どっちを祝う?」なんて話題になるのも、この日ならではの楽しさ。

ポッキーの日?それともベースの日?
春凍しおん
春凍しおん

「ポッキー片手にベースを弾く日」なんてのもアリかもしれませんね(笑)

ベースの日 2025年のメインイベント情報(10周年記念ライブ)

2025年は記念日制定から10回目のアニバーサリーイヤー!

最大の目玉イベントは、SUPER EIGHTの丸山隆平と休日課長(ゲスの極み乙女./ichikoro/礼賛)がオーガナイズする。

『THE BASS DAY 10th Anniversary Groove-Method LIVE』

【東京公演】

  • 日程:2025年11月10日(月) OPEN 18:00 / START 19:00
  • 会場:恵比寿 The Garden Hall
  • 出演:丸山隆平(Vo/Ba)、休日課長(Ba)
  • ゲストベーシスト:武田祐介(RADWIMPS)、田村明浩(スピッツ)、TOKIE
  • ゲストボーカル:佐々木亮介(a flood of circle)、Rei
  • 料金:8,800円(税込・ドリンク別)

【大阪公演】

  • 日程:2025年11月11日(火) OPEN 18:00 / START 19:00
  • 会場:Zepp Namba
  • 出演:丸山隆平、休日課長
  • ゲストベーシスト:亀田誠治、TOKIE、やまもとひかる ほか
  • ゲストボーカル:Rei
  • 料金:1Fスタンディング 8,800円 / 2F指定 9,800円(税込・ドリンク別)

チケットは各プレイガイドで発売中!(完売必至なのでお早めに)
その他、全国の楽器店やライブハウスでも「ベースの日」企画が続々開催されています。

毎年恒例!「ベースの日新聞 2025年版」が公開中

毎年11月11日に無料公開される大人気企画「ベースの日新聞」。
2025年版では以下の豪華ベーシストが登場!

  • 丸山隆平(SUPER EIGHT)
  • 山本連
  • マーティ・ホロベック
  • 伊藤広規
  • Maika(Chilli Beans.)
  • 細野悠太(CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN) ほか

「ベーシスト大調査」や「低音が心地良い科学的理由」などの特集も満載。
公式サイト(https://bass1111.com/)から無料ダウンロードできます!

ベースの日はイベントやライブも多数開催!

毎年、ベースの日には有名ベーシストによる特別ライブやトークイベントが全国各地で行われます。
たとえば、過去にはKenKenさんや日向秀和さんらによるセッション、メーカー協賛の展示イベントなども。

音楽配信サービスでも「ベース特集プレイリスト」や「ベースの日ライブ配信」などが組まれ、オンラインでも盛り上がりを見せています。

ベースの日といえば「楽器店セール」も見逃せない!

毎年11月は楽器店が一番熱い月!

  • イケベ楽器:11/7〜11/16「低音共振祭ベースセール」+限定モデル販売
  • 島村楽器、クロサワ楽器、山野楽器なども大幅割引キャンペーン実施

欲しいベースやエフェクターがある人はこのタイミングを狙うのが鉄板です!

SNSでは「#ベースの日」投稿で祝おう!

ベースの日はSNSでも大盛況!
InstagramやX(旧Twitter)では、

  • 愛用ベースの写真
  • 今日のベースフレーズ動画
  • おすすめのベーシスト紹介
  • 参加イベントの写真やレポート

など、さまざまな投稿で盛り上がります。

あなたも「#ベースの日」で、ベース愛を発信してみませんか?
プロでも初心者でも、ベースが好きな気持ちがあればOKです!

ベースの日に関するよくある質問

ベースギターの4本の弦を「1111」に見立てた記念日。音楽を通じて低音の魅力を広める日です。

弦4本=1111の見た目+亀田誠治氏のJ-WAVE発案から。

テクニックやフレージング、人気など好みの問題なので、客観的に上手いを定義するのが難しいです。

2013年提案 → 2014年正式登録 → 2015年から本格イベント開始

まとめ|ベースの日の楽しみ方は千差万別

駆け足での紹介でしたが、ベースの日の楽しみ方は千差万別
普段使用している愛機(ベース)へ感謝の気持ちを込めてお手入れするもよし、弾き倒すもよし、ベーシストで交流するもよし、11月11日を楽しみましょう!

この記事のまとめ
  • 11月11日は「ベースの日」。弦が並ぶ姿「1111」から生まれた記念日
  • この日は愛機をお手入れして、感謝を伝えるのにぴったり
  • ポッキーの日と同じくSNSでも大人気
  • 全国でイベント・ライブも開催され、ベース好きがつながる一日
春凍しおん
春凍しおん

「ベースの日」は、ベーシストにとって1年で一番『低音が熱い日』!
あなたもぜひ、自分のベースと一緒にこの日を楽しみましょう(*’▽’)

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また、あなたの過ごしたベースの日についてコメント欄で教えていただけると嬉しいです!

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